母と子の秋キャンプ
母親6人と子供10人。
お天気にも恵まれました(^^)/
今回のキャンプを体験するまでは、
アスレチックをさせたい、外で思いっきり遊ばせたい、、夜の闇を経験させたい、とか、何かを「させたい」が私の目的だったけど…
キャンプ場内の森の中で、子供の自由な発想で自由に遊ぶ、そんな自発的な遊び中心のキャンプになりました。
子供とキャンプする時には、とにかく大人の
手はいくらあっても足りません!
そんなもんで
写真を撮る余裕もあまりなく、少年自然の家決め手となっていたアスレチックにも行けませんでしたが、、、。
遊んで食べて、眠る。
それで 充〜分でした❢
何をおいても、『自然の中で遊ぶ』という事。それが どれ程子供達に自由な発想を与えている事でしょう!
おもちゃも遊具もない場所でこそ創造力が育まれる…と再認識させられたのでした。
それほど、森の中で飽きる事なく遊ぶ子供達でした。
1番初めに撮った写真は、到着して…走って行ってしまった長男。
カメラを向けた時には、豆粒のように小さくなってしまい…
シャッターをきった瞬間にはもう視界から消えてました(笑)
そんな彼らも
仕事を与えると、張り切って木の枯れ枝を集めてくれます。
うちの長男くんは褒め続けなければやってくれませんが…。
料理は2日間、全て拾い集めた枝で賄う事が出来たので✌薪を買う必要もなくて、経済的にも安くあがりました!
何でもやりたいお年頃。
器用な子はのこぎりもコツを掴んでいました。
最初はおやつ作り(๑´ڡ`๑)
女の子達が張り切ってお手伝いしてくれます!
UFOも飛来しました! なんて。
焚き火にて、パンケーキを焼くのは初めて!
満月みたい☆☆☆
ひっくり返して(^ム^) 美味しそう〜
3つのフライパンで…。
かなりの量だったので…1時間以上は焼き続けてくれてました(^_^;)私ではなくて友人が…。
ありがとう。お疲れ様でした♡
感心したのは年長、年中の子供達。
同じ園に通う、6人の子供達用に1つのテーブルと椅子を持ち寄っていたのですが
自分たちで相談して…
えんやこらと丸太を運んで…
弟、妹たちの席も作り、10人一緒におやつを食べ始めたのでした。
自然と、年下の子も仲間に入れる、そんな様子に彼らの成長を感じました。
彼らは小学生になったら離れ離れになります。。。来年も再来年も、こんな時間を持てたらなぁと思うのでありました…。
前日に3歳の誕生日を迎えた私の娘さんも
ご飯炊きを手伝ってます!
成長したなぁと(?)感じ入るのはまだ早い…
無事、3歳になった彼女ですが、持ち前の気の強さに手を焼いてます…。
野外料理に張り切っていた私ですが、娘さんに手を取られてあまり働けず(;_:)
ほとんどやってくれた友人達に感謝です(*˘︶˘*).。.:*♡
おやつ作りと平行してちゃんこ鍋を作っていたら、もう あっという間に日は暮れて
闇鍋状態。それもまた 愉しい!
夕食後は、さらなるテンションアップにて遊び続ける彼らを、どうにかこうにかテントで寝かせ…
夜9時半から12時まではた〜っぷりと大人時間!
そう! この時間が欲しかったのです!
「冷えてきたね〜」とダウンジャケットを着込んで焚き火を囲む。なかなか火から離れられない、その感覚。普段あまりしない昔の話。ザワザワ鳴る木々。見上げると葉陰から揺れる月の明り。暗闇にひそむ何かの気配?!第六感も冴え渡る夜の闇…。
2日目の朝
寝不足ですが、
早朝から火を熾し、
コーヒーを淹れるのがもう1つの楽しみ♪
鳥の声を聴きながら1人静かな時を過ごそうと、、、
いえいえ、子供達も早起きです…(+_+)
焚火を見るとわらわらと集まってきます。
今だけ、ちょっとだけ
特別に火遊びタイム。
放っておくとエスカレートしていくので気を付けなければ!!
それにしても、何歳になっても火遊びは楽しいですね♪
初めてやりました。
カートンドック。
牛乳パックがあんなにメラメラと燃えるとは知りませんでした。
焦げちゃいましたが(^_^;)
アルミホイルは余分に持って来るべきでした。
普段、あまりパンを食べないうちの長男くんも食べていました。千切りキャベツもΣ(゚Д゚)
これもキャンプと、お友だち効果♪
ちゃんこ鍋残りで作った雑炊も最高な美味しさ!
お料理上手な友人が、ササッと作る1品も!
何より、
キャンプで作った ただのおにぎりの美味しい事!↑家に帰って食べてもこれだけ美味しいのだから、子供達、森の中では余程美味しかったのでしょう•̀.̫•́✧片手におにぎり持って、遊びながらもよく食べていました。
子供キャンプにおにぎりは必須ですね~
おにぎりさえあればどうにかなる!
なんて思ったキャンプでした。
最後の撤収作業は やはり大変でした。
引き揚げる時にはスタッフの点検を受けるので、ススのついた鍋もきっちり磨き上げなければいけません。
利用客が少なかったので、車をオートキャンプのようにテント横に停めさせてもらえたので荷物の積み下ろしはまだ楽でしたが。それでも、子供連れの母達だけでの片付けは必死の作業でした!
そんな、大変な姿も見せられて(苦笑)
怪我や事故もなく無事に終わった母と子キャンプ。
後からもらったメンバーからのメールでは、子供達、もっと居たかったなぁーとか、また行きたいと言っているとか(^^)/
来年はもっと手際よく、そして子供達の成長を感じられたらいいな〜と思います♠