青空の下で。

家事も仕事もズボラにこなし大空の下ではテキパキ動く。そんな私の好き勝手しほーだい記録。

オガライト1本と一汁一飯の良い関係

お天気の日は☀飯盒でご飯。が、定着してきた我が家。

飯盒に4合のお米を研いで浸し、年長の長男を迎えに娘さんと家を出る。片道徒歩10分。
往復して約30分。

帰宅してすぐにチャコスタを準備。
手軽に火がついて、場所を取らず、そして鍋が1つ使えればそれで充分!
小さなチャコスタなので薪は使えないので
手でボキッと折れるオガライトが私のお気に入り(^o^)
薪よりも、煙が少ないようにも感じています。

40センチの物を、約3つに折って使います。

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チャコスタの下に、火をつけた着火剤を置いて

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放っておけばゆっくりと火がつきます。

節約したくて、新聞紙をぎゅっと絞って着火剤にしてみたり、それにチューブから絞り出すタイプの着火剤をつけたり、色々試しましたが…紙では、燃えカスが空気の流れを遮断してしまうようなので、最近は、キャプテンスタッグのこちらを使ってます。

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98円。
9つに割れるので、1切れ、約11円(^^)/。

オガライトに火がつくのを待たずして汁物用の鍋をかけます。
本日は、昨晩の野菜スープをカレーに変えてしまおうというズボラ計画。

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ダッチオーブン欲しいと言い続けながら、まだ買えず…。1つ、野外用におろしました。
元は銀色の鍋、ススだらけですが、磨けば燻したような黒光りする、なかなか味わい深い(?)鍋になってきました(^_^;)

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私が勝手口で料理を始めると、子供2人も大喜び…?
必要以上にはしゃぎます…

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10分もしたら、炎があがり、15分ほどひと煮立ちさせたら、鍋を一旦よけておいて、

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飯盒の出番!

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その頃、2人は家の周りや何もない小さな庭でひたすら遊ぶ。
家の中に居るよりも仲良し。
夕日を浴びて、指差す空には飛行機✈が!
珍しくもない飛行機に大興奮。
興奮し過ぎ〜……

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飯盒ですが、約20分で吹いてきます!
娘さんも沸騰中…
5分くらい?時間は計っていないのですが、火から少し遠ざけて、クツクツ言わなくなったら火から外します。

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火から遠ざけて弱火。
の状態。
弱火には見えませんが、これでもどうにかなるのが飯盒の便利なところー(^^)/
テキトーにやっても、失敗した事がありません。
汁物の鍋も再びかけて、煮込む、煮込む。

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走る、走る、子供達。

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オガライト、量にもよりますが、
一本だと45分くらいで熾火になります。
熾火になったら肉を焼いたり、ホイルで野菜を蒸し煮にしても1品増えますが、今日はカレーをじっくりトロ火で煮込みます〜

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蒸らしていた飯盒。蓋を開ける時は
いつもわくわく!
今日も美味しく炊けました(๑•̀ㅁ•́๑)✧

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定番ですが、カレーの出来上がり。

なかなか 家に入りたがらない2人は…

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狭い勝手口でアウトドア…(苦笑)

今夜も煙のにおい漂う我が家でありました。



五右衛門風呂と火の記憶

小学4年生の時、一家4人で引っ越しをした。東北地方から中国地方までの道のりを、父親の運転する軽ワゴンに乗り、1週間かけて移動する大旅行。観光に寄り道する日もあれば、ひたすら走り続ける日もあった。
季節は6月。
車の窓を全開にして、ぼうぼうと風に当たっていたのを今でもよく思い出す。

着いた家は、築100年は経っているであろう古い日本家屋だった!

無人になってから数年、いや十数年は過ぎていただろうか。そんな荒れた家でまず私がした仕事は、砂と埃まみれの廊下を磨き上げる事。次は家中に潜む大きな蜘蛛を退治し(確か…掃除機で吸い込んでいった記憶がΣ(゚Д゚))そしてサビサビの五右衛門風呂を磨いた事だった。
これが1番達成感のある仕事だった!
泡立つ洗剤がみるみる赤茶色になるのが面白く、亀の子タワシで力いっぱい磨き続けるうちに、いつの間にか愛着ある風呂になっていったのだった。

五右衛門に入るには、底に敷く板が必要だ。風呂場の隅で朽ち果てていた丸いお盆のような板は既に使えず、近くのホームセンターへ買いに行った。すぐに買えた、というのが、今考えると不思議だ(^^) あの地域では需要があったのだろうか。。。
プラスチック製の底板は、湯に斜めに入れるとゆらりゆらりと沈んでいく。そして熱い鉄の釜に触れないように気を付けて、そっと風呂にはいる。指先に触れる、あのガサガサした感触は今も忘れる事はない。

絵に描いたような五右衛門風呂。
窓にガラスはなく、焚き口の様子がよく分かる。外の空気を感じながらの入浴時間。

その家の間取りは、30年近く経った今でもハッキリと覚えている。ただ…足を踏み入れる事のなかった部屋もあり、一体全体幾つの部屋があったのか、その当時でもよく分かっていなかったと思う。
その家の持ち主の家財が残されている部屋が奥にあり、たま〜に探検して覗いてみるのだが、不思議と記憶が曖昧なのである。

玄関から炊事場へとL字型に続く土間の一角には梯子がついていて、2階にあがると、そこは昔の蚕の養殖場となっていた。雨戸を開けた事もなかったため、その2階部分も謎に包まれたままだった。

転校した小学校は、その古い日本家屋から遠く、また、それまでに私が経験した事のないほどの少人数クラスだった。クラスメイトは皆、保育園からの繋がりを持っていた。私の登下校は母親運転の車だったのも加勢して、打ち解けるまでに時間を要した。

そんな中、私を夢中にさせたのは五右衛門風呂だった!

渡り廊下で区切られた中庭のひとつにはつるべの井戸が。もう1つの庭には風呂の焚き口があり、小さな納屋には焚き付けようの松葉や小枝、薪が積まれていた。帰宅した私は五右衛門さんに水を貯めて火を熾し、風呂を沸かすのが日課となっていた。

子供心に、火を見つめていると落ち着くのを感じていた。ポジティブになれる、と言うのか…。

引っ越し大旅行も、ミステリアスな古家屋も、とても楽しんでいたはずの4年生だったのだが、学校ではいつまでも「転校生」だった。そう、結局のところ卒業するまで私は「転校生」の枠から抜けられなかったのだった。

当時、中学校に転入した姉も、少なからずのストレスを抱えていたに違いない。
おまけに、そんな姉の負担を大きくしたのは母の入院だった。

健康診断で病気が見つかった母は、二県離れた、母の実家近くのガンセンターに入院する事になったのだった。
父と姉と私、3人で過ごしすには広い広い日本家屋だった。

慌しい半年だった。
引っ越し、転校、母の入院、そしてまた引っ越し。古い日本家屋には半年お世話になっただけだった。だが、そんな短い期間だからこそ、あの家での思い出は、強く鮮明な物となっているのかもしれない。

母のいない引っ越しは大変だったが、同じ地域だったため、学校はもちろん変わらなかった。海辺の家から、次は山の中へと変わったのだった。相変わらず、下校後は友達と遊べる環境ではなく、私の火からうける癒やしの時間は続いたのであった。

今、キャンプで、はたまた勝手口で。
火を見つめているとそんな懐かしくも、変化の大きかったが故に家族皆の感情が膨れ絡み合っていた子供時代が、ふとよみがえる。

あの頃も今も、火を見つめる事で心を落ち着かせ、前向きになれていた事に変わりはない。しかし。。。
もし、幼い子供のいる身で、あの家で、あの生活をするとなると…大変だろうなぁと思う。やはり、昔の人は凄かった!と、しみじみ思う。

子供時代に、あのような体験が出来たのは幸せだった。今、ボタン1つでお湯が沸く生活。それも本当にとても幸せな事である。

そう子供たちに教えながらも、それが当たり前ではないのだと、、何があっても何処ででも生きていける力を養う事が出来たら…と、火を見つめながら考えてみたりする、ズボラな夜更かし母である。












母と子の秋キャンプ 計画進行中!

少年自然の家の下見に行ってきました。
母と子メンバーでもある友人も一緒に。

予定していた2日間の行程は
1日目 
10時入所 チキンカレー作り
午後 フィールドアスレチックへ
15時 おやつ作り パンケーキ
17時 夕食作り ちゃんこ鍋
18時 夕食
19時 星空観察 キャンプファイヤー 
21時 子供就寝→大人時間

2日目 
7時 朝食 ホットドッグ
10時 解散→高原ハイキング

と、なっておりましたが。
都合で大人の数も1人減ってしまった事もあり、スケジュールにもう少し余裕をもたせることにしました。

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こちらは8人用の常設テント。
2つお借りします。無料です!
初めの計画では、個人のテントと貸し出しの小川キャンパルの10人用テントを設営する予定でしたが…
なるべくテントに掛ける時間や手間を省くことにしました。

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持ち込みテントを設営するBサイトも素敵です•̀.̫•́✧こちらも無料です。
いつか、必ず家族キャンプをやりたいなぁ〜と思いました♪

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常設テントの近くに、野外料理のための窯もあります。
夜はここで焚き火もオッケーとの事。
メンバーの一人、あるお母さんはガールスカウトの経験が長くリーダーとしての活動もされていて、今回、頼りにさせてもらってます。
キャンプの経験も豊富なので、今回のキャンプ、三食プラスおやつ 全て、薪オンリーで作ります!

テント設営と撤収がなくなったので、料理に力を注ぎ込みたいと思います!

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調理台と、井戸、です。

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お天気ならばこちらで全て調理&食事。
雨ならば屋根付きの炊事場と、食事場所を借りられます♪

キャンプファイヤーもする予定でしたが、夜の焚き火は野外の窯で充分そうだったので、取りやめました。

他にも取りやめたのは、夜の星空観察。
晴れていたら、とても星が綺麗ならしいのですが。
施設の森の天文台を利用するのも、望遠鏡を使用するのも、やはり、幼稚園生には難しいだろうとの事で。そして、2歳、3歳もいるので、なるべく移動せずにキャンプ場で過ごそうと話し合いました。

星空を楽しみにしていた友人もいたので、職員の方の提案により、双眼鏡をお借りする事になりました。晴れますように☆


1番気になっていたのは、アスレチック。

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キャンプ場からの遊歩道を少し歩くと…見えてきました…ドキドキ!

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どちらかと言うと、小学生以上レベル…私と友人の娘2歳児にとってはエベレストのように思えるでしょう(笑)

それでも、小さな子供でも付き添ってあげたら楽しめるものも幾つかありました♪
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ちょっと 下見、のつもりが、がっつりと遊んでしまいました(๑•̀ㅁ•́๑)✧

帰りに事務所に寄って、職員とスケジュールの確認などをして、、帰りました。

後は、2週間前までに食材の注文をファックスする事と、メンバーともう一度集まって
集合時間や場所などを話し合ったり。持ち物を確認たり。

いよいよ、気持ちが母と子キャンプに向けてエンジン始動!って感じになってきました。

お天気に恵まれますように☀

母親7人。子供12人。
一人ひとりの良い思い出となりますように!

勝手口にてアウトドア料理

アウトドア料理!と胸を張って言える事はしていないのですが、
今日は爽やかな秋晴れの休日。
こんな日には、やはり、火を燃やしたくなる私。

20年前 寮生活をしていた高校時代の冬のおやつは焼きリンゴでした!
夕食、ミーティングが終わり7時半から9時半までの学習時間の間、石油ストーブの上にはアルミホイルに包まれたリンゴがグツグツ!
学習時間が終わる頃にはじっくり焼けた香ばしい焼きリンゴの出来上がり(^^)/

友人に頂いたリンゴを見ていたら…
あれを再現しない手はない!と
思いたって…

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準備は簡単♪芯をくり抜いたリンゴの空洞に
砂糖を練り込んだバターを詰める。(買い置きがなかったのでマーガリンで代用)
アルミホイルで2重に包んで、

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火に乗せるだけ!
相変わらず風情も何もない勝手口。
(手前はジャガ芋のホイル焼き。)

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1時間経過。
甘酸っぱい香りがただよってきます(๑´ڡ`๑)
ここで思い出したのは、リンゴの水分が出てきてしまうんだった!と言う事。
アルミホイルでお皿を作って敷きました。
あーやっぱりダッチオーブン欲しいなぁー

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ちなみに、このオガ炭。
実は夏のキャンプ場で灰捨て場に棄てられていたのを、もらってきた物です。
お隣でキャンプをしていた方の…夜の焚き火の燃え残り。結構、沢山!
でも
私自身、オガライトやオガ炭を使った事がなかったので…もしかしたら、この状態がオガライトの燃え尽きた状態なのか!?もうこれ以上は燃えないものなのか!?
と疑念が湧いて(+_+)
今思えば笑えるんですが(笑)
私もオガライトを使ってみようと思いついて…先月購入してみたのでした。

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キャンプでも使用してみた結果、最後は灰になるまでちゃんと燃え尽きると分かりました☆ 薪みたいに炎をあげて燃えて、その後は熾火になるので、バーベキューにもお料理にも良い感じ。オガライト、いいですね!
もちろん、廃棄されてたオガ炭も、使い勝手グッドです(๑•̀ㅁ•́๑)✧

ところでリンゴ、2時間経過。

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2時間、ずっと火の前に座っていた訳ではありません。
子供と一緒に虫取りをしたり、庭の草取りをしたり。
秋晴れの空を満喫していました。

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甘く香ばしい匂いに誘われて子供たちも嬉しそう。
とにかく、この2人が珍しがってくれたり、面白がってくれたりするだけで、私も満足なんです☆

旦那様が帰宅して。
案の定、、、の勝手口を見て…
「またか!」と半ば呆れながらも

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タラコも焼いて欲しいと。
そして、「何か焼くもの買ってくる!」と再び出掛けて行かれました。

内心、やったー!の私。
夕食の準備は このまま火を維持するだけ(^o^)v
結局のところ、やはりズボラな母(妻)なのであります。
焼きリンゴを楽しんだ後は

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オイルサーディンにお醤油垂らして、缶ごと焼く!
お酒が進むლ(´ڡ`ლ)
2日連続の鶏肉のグリルで夕ごはん。
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そして、暗くなっても私と 火 に付き合ってくれる娘さん。
昨夜に続き、家になかなか入ろうとしない女2人組。
でありました。



お家でアウトドア料理

たった数回のキャンプで目覚めてしまったのは、火を使って料理をする楽しさ…もとい、火遊びの楽しさ(^^)/
何だか、火を焚きたくてたまらなくなってしまうので、とうとう勝手口にて野外料理するようになりました。

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風情も何もありません(^_^;)
でも
楽しい。
お隣のおばちゃん、今回で3回目なのでもうびっくりしないみたい。
「楽しくていいやん〜子供も嬉しいわよ!」と。
優しいおばちゃんで良かったです。
うちの住宅街は火を燃やしてはイケないのですが、バーベキューをしている家庭をた〜まに見かけるので、この程度なら許されるみたいです。
旦那様のご希望で鶏肉をグリルした後に、子供たち用の煮込みうどんを作っています。

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お気に入りの鍋が、だんだんと黒くなっていく…それも使い込んだ感じでいいのだけど…
あーやっぱりダッチオーブンなんてものが欲しくてなってきます!

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旦那様も息子さんも、食べ終わると家に入ってしまいますが、2歳の娘さんはいつまでも私と一緒に火を眺めたりして、付き合ってくれます。
前回は焼き芋をして、シチューも煮込んでみました。食いしん坊の娘さんにもたまらないひと時のよう。

火を焚こう、と思うだけで、どんな料理をしようかとわくわくするズボラ母。
ダッチオーブンを思い描くだけで、料理のレパートリーが増えていくズボラ母。
当分の間、勝手口料理が続きそうです(笑)

ともやま公園キャンプ村

旦那様がその気になりまして♪
念願の家族4人でのテントキャンプは、志摩市ともやま公園キャンプ村。
今回、私の思い描くビジョン(?)は3つ。
1つはアスレチックで子供が思いっきり遊ぶ事。
2つ目は絶景だと言われる夕日を堪能する事。
3つ目は、ガスバーナーよりも、焚き火をメインに料理する事!

土曜日、朝9時半に家を出発!マウンテンバイクとキックバイクも積んで…何と贅沢にも車2台で向かいます。
途中のギュートラにて食材を買い足したり、昼食を済ませたり。一時半に到着!

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受け付けの、ゆっくり話す、のんびりした雰囲気のおじさんの「お待ちしておりました」のひと言に癒されて(^^)

本当は先週末に予約を入れていたけれど、子供の体調不良で当日キャンセルしていたにも関わらず、キャンセル料無しで日にちを変更して下さったのでした。

この日は空いていたので、テントサイトは自由に選ばせてもらえる事に(^o^)

まずは散策しながら、テントを張る場所を選びました!

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第一サイトは荷物運びが大変そうだけど、木に囲まれていて落ち着いた雰囲気!

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12番なら海も観えるし、トイレも近いし。
気に入りかけていたのですが…

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夜に子供とこの道を歩くのが、、、
雨になっているだろうし、、、
やっぱり、、、

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第二サイトで。炊事場の近くに決めました。
今回のキャンプのために買い足した物は
ヘキサタープ(๑•̀ㅁ•́๑)✧
私1人でも設置しやすいようにと思って、クロスポールを選びました。

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初めてのタープでしたが、しっかりと張れました!

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雨に備えて、テントの入り口を覆うように設置してみました。
旦那様のために購入したコットも良い感じ。
これがあるだけで、テントに引きこもりたくなります〜♪

第二サイトにして正解だったのは、子供達が思いっきり走り回れる事!
夜になって雨が降り始めたけれど、炊事場やお食事処でも散々走り回るふたり。
しまいには 私達以外のご家族に「めっちゃ遊んでるやーん(笑)」と笑われる始末。
とにかく、声が大きくてやかましい子供達。
ハイシーズンじゃなくて良かった…*1

ちなみに第三サイトはもっと広々!

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目的のひとつ、アスレチックは撤去作業中との事。。。
夕方、息子とサイクリングへ。

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雲が厚く、夕日も見れませんでした…(涙)

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でも、お料理はなるべく火を熾してでも!

伯母さんからもらった、数十年も昔の飯盒が活躍しました。
グリルに炭を落とすよりも、チャコスタのままの方が火力があって、お料理し安かったです。

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夜はチャコスタのまま焚き火
だんだんチャコスタが好きになってきます♡

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そして本格的な雨に。焚き火を囲んで旦那様と語りたかったのだけど、何だか疲れて、夜9時半に就寝…。健康的!
翌朝も、雨。昼前に雨が上がるまで、食べてばかり!
朝からちゃんこ鍋。残り汁でお昼はカレー。プラス焼きウィンナー。
食べ過ぎです(+_+)

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雨の撤収が、しろしかったので、2日目はデイキャンプを申し込む事にしました。追加で入村料を払いました。
昼からお天気回復したので、貸し切り状態の芝生で遊びました(^^)/
午前中に取得したカロリーを消費…

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蚊が多いとの口コミどうり、Gパンの上からでも刺してくる、、大きな蚊!!

次回は、蚊のいない季節に、そしてアスレチックが新しくなる頃に、またぜひぜひ利用させてもらおうと思います(*˘︶˘*).。.:*♡

ゆっくりのんびりの受け付けのおじさん、色々ワガママを聞いて下さってありがとうでした♪

帰りは、普段の通り慣れた道から見える夕焼け空を楽しみながら帰りました。
遠くに行かなくても、近所で見た夕日が1番の思い出!?

何はともあれ、家族4人で、てんやわんやと過ごした2日間。準備も、片付けも不慣れでゴタゴタ!でもやっぱり、楽しかった2日間。次回は何処に行こうか、夢の膨らむズボラ母でした。







*1:

グリム冒険の森

2015年4月。
家族キャンプがしたくて…
まずは旦那様を説得、の巻です!
息子、5歳。娘は、2歳。
精神年齢…息子、3歳(+_+) 娘、3歳!?
そう。兄ちゃん、妹が生まれてこのかた赤ちゃん返りをしたまんま、妹のレベルに合わせた成長をしております(^_^;)いざという時、チョット手伝ってー!って時も、あまり頼りになりませーん…。
で、ボチボチ家族キャンプをしたくなりました。上記の通り手の掛かる反抗期の双子を連れているよう気分なんですが、もう、休日にだらだらと家にいるのが耐えられなくなったのが私の本音かもしれません。

ここで関門なのが旦那様です。どう説得するか…?私のキャンプ熱が上がるにつれて、冷ややかになっていく旦那。
「思い立ったらとりあえず実行!どうにかなる!」の私。子供の頃から虫が遊び相手。金銭感覚がゆるめ。
一方「新しい事には慎重。情報収集をして検討を重ねて。」虫は苦手。とても節約派。な相方。

何かを一緒に新しく始める、となると足並みそろえるのがど〜にも難しい私達夫婦。

まぁ…
まずは…テントもないし…。
コテージのあるキャンプ場を選びました。

☆グリム冒険の森☆
どこにするか、色々迷ったのですが、ネットで調べたり、姉からの口コミ情報だったり…。決め手になったのはマウンテンバイクのミニコースがある事でした。旦那様は自転車が好きなので、ここなら興味を持つかもと期待したのでした(^^)/


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ゴールデンウィーク前の平日だったので、貸し切り状態!
チョット渋っていた旦那様も、最終的には汗だくになってマウンテンバイクを走らせていました。


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コテージも快適。台所にはガスコンロもあって、キャンプ用品を揃えていない我が家でも何不自由しません(^o^)

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バーベキューもお庭で!お手軽(^^)v
もちろん火おこしは私の仕事。息子も張り切ります。
えっ?旦那様は?
こういうアウトドア的な事にはまだ苦手意識が…
とりあえず…

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コテージ裏の森の中で童心に還ってもらいます。
とにかく、旦那に楽しいと思ってもらいたい、キャンプもええなぁと言わせたい、そんな気持ちで頑張りました。


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ブランコの他にもお菓子の家とか(ヘンゼルとグレーテルみたいな2人)

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こんなのとか!

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キコロード
と言う可愛らしい名前の山道をお散歩したり。

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時間を惜しんで遊びますが、夜、ロフトで寝るのも楽しみの1つです(๑´ڡ`๑)

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翌朝はホットケーキ。
この美味しく焼けたホットケーキ、実は…この写真を撮った30分後、カラスに持って行かれてしまいました。
狙ってたんですねぇ〜気配を消して、ずっとチャンスを伺っていたようです。
子供の「おしっこー」とか何とかでコテージに入ってお庭が無人になったとたん。「がぁ~!!」と勝ち誇ったような叫びをあげてクチバシに挟んで飛んで行きました。
残念でしたが、、出会った野生動物がカラスでまだ良かったかも。熊とかじゃなくて(^_^;)

何はともあれ、我が家の記念すべきキャンプは2日間とも晴天に恵まれて終了。。。

気になる旦那の1言は
「コテージなら、またやってもいいな」
って!!やったーლ(´ڡ`ლ)
テント泊はありえへんって付け加えてましたけど。

反対に私はテントへの夢が広がって。広がって。
足並み揃うどころか更に開いていったのかもしれませーん(๑´•.̫ • `๑)